ダメ子の鬱 小説

恋愛小説

ねえ、切ない恋の物語を
書いてみたんだけどどうかな?



まずまずだけど…
でも、なんかありきたりよね…


そう言ってるけどダメ美お姉ちゃん
こういうの結構好きなのよ
私はホラーの方が好きだけど


面白いと思うのと
ありきたりかどうかってのは話が違うし…
それにそんなに好きじゃないって…
それより、ここをこうするとかは?


それならこっちもこうやってよね…

お姉ちゃん達怖い…
でもそれもありきたりなような…
そうだ、こうして…追記に…



※注意書き
R-15ぐらいあるかもしれないです。、
最初に書いたのはふつうの切ない恋の物語でした。
不安定になるかもしれないのでそういう方は読まないで下さい。
(すでに読んでしまった方、本当にすいませんでした)
最初に書いた切ない物語はこちら
(こっちは普通です)


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名探偵ダメ美

お姉ちゃんが魔法少女は絶対嫌だと言うので
名探偵にしました。
お姉ちゃんの名推理が炸裂します。



しないから。



私の名前はダメダメ子。
ダメ美探偵事務所の助手兼秘書だ。
探偵事務所といっても、浮気調査や身辺調査をするような
その辺の探偵事務所とは格が違う。
所長のダメ美は世間に名をとどろかせる名探偵なのだ。

「名探偵って職業が成り立つなんて、よっぽど治安が悪いのね。」
新聞から目を上げつつ、ダメ美が言った。
「余計なことは言わなくていいよ!」
私が注意すると、ダメ美は次のように言い直す。
「……新聞によると、最近は治安が悪いらしいわ。」
ときおり、被告による意味の分からない供述ぐらいに
意味不明な発言をするのが、ダメ美探偵の唯一の欠点である。

……そんなことを言っている間に
また新しい依頼人がやって来たようだ。
「あの私……、極悪子コーポレーションで秘書をしております
ウツウツ子と申します。」
依頼人の挨拶に対して、ダメ美が答える。
「ウツウツ子さん……今回は犯人役ですか?
……じゃなかった、あの悪名高い極悪子氏の下の秘書とは
さぞかし苦労も絶えないでしょう?」
「えっ……、決してそんなことは……。
でも今回、私どものところにこんな脅迫文が届いて……。」
ウツ子さんが封筒に入った手紙を見せる。
ろくに見もせずにダメ美が言った。
「早速捜査に参りましょう!」

二時間後、社長室で私たちは極悪子氏と面会していた。
「ウツ!アンタなに勝手にこんな探偵風情に
相談に行っているの!」
悪子氏がウツ子さんに対してヒステリーを起こしている。
「死亡フラグがバリ3で立ってるわね」
ダメ美がそう呟く。

そして、その日の夕方のこと、
私たちは極悪子氏の遺体の前に立っていた。
横には蹴破った社長室のドアが転がっている。
「これは密室殺人だわ!」
ダメ美がうんざりしたような表情でそう叫んだ。
続けて呟いた台詞
「どうして山奥に捨てないのかしら?」
は聞こえなかったことにしておく。

しばらくして刑事が到着した。
「警視庁の方から来たムイミです。」
……どう見ても女子中学生にしか見えない。
それに刑事は必ず二人組で行動するはずではなかっただろうか?
そのような疑問をぶつけると
ムイミ刑事(自称)は答えた。
「警視庁の方角から来ただけですから。」
……それは詐欺の常套手段では?
「それで捜査のほうは大丈夫なのでしょうか?」
ウツ子さんが尋ねた。
「ミステリーの警察という立場上、
我々の捜査は一切無意味です。
私は無意味なことはしない主義でして。」
こうして警察の捜査放棄により
事件は迷宮入りするかと思われた。

しかし、ここで名探偵の名推理が披露される。
「関係者全員を集めてください。」
ダメ美探偵が宣言する。
名前どころか姿さえも描写されていない
関係者達が集まってきた。
犯人を指差しながらダメ美探偵が言った。
「犯人はあなたですね!ウツウツ子さん!」
……かなり照れくさそうな様子である。

続けて密室の謎を暴いていったのだが、
トリックを明らかにすることは
ムイミ刑事に止められている。曰く
「トリックの出尽くしているミステリーで
わざわざ十番煎じの密室トリックを考えるのは
無意味でしょう。」
とのこと。
「魔法で密室を作ったってことにしたらいいんじゃない?」
ダメ美がそう呟くが、もちろんよくない。
魔法を使えるなら
わざわざそんな回りくどいことはしないだろうし、
第一その話はもう終わっているのだ。

すべてを明らかにされ、ウツ子さんは泣き崩れる。
「いつも私をバカにするアイツだけは許せなかったの!」
「一つだけ教えてくださいウツ子さん、
どうしてわざわざ密室殺人にしたのですか?」
ダメ美が尋ねた。
「話題づくりよ!目立ちたかったのよ!
私、今度本を出すつもりだし……」

帰り際、私はダメ美に言った。
「目立つために密室殺人をこしらえるなんて……
そんなことあり得るんでしょうか?」
「わざわざ全員の前で推理を披露する
自己顕示欲の塊のような探偵がいるぐらいだから
全然不思議ではないわ。」
ダメ美はそう答えた。

よっぽどこの役が嫌だったらしい……。 にほんブログ村 漫画ブログ オリジナル漫画へ にほんブログ村 漫画ブログ ウェブ漫画へ
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chara_damemi.jpg ・ダメ美
chara_damena.jpg ・ダメ奈
chara_muimi.jpg ・ムイミ
chara_yamiho.jpg ・ヤミホ
chara_utuko.jpg ・ウツ子
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